誕生日
(トットリ編)
 
 
 

「トットリ!」

「うん?なんだらあか?ミヤギくん。」

「オメ、もうすぐ誕生日だべ?」

「覚えててくれたっちゃ?嬉しいっちゃー」

「あったりめーだべ!
ンでも、オラ先週戻って来たばっかだで まだなんも用意してねーべ。
自分で考えてもよぐわかんねーし、オメに直接聞いたほうが早えと思ってよォ
なあ、オメなんか欲しいモンとかあるべかあ?」

「え?ううん、そんな気ぃ使わんでもええっちゃよお。
僕ぁ、キミが居ってくれれば他にはなーんもいらんけぇ」

「まー、オメのことだでそーゆーとは思っとったが、そいじゃオラの気が済まね
ンだ!モノじゃなくてもええだ!
なんぞオラにして欲しい事とがねえが?
飯は外にウマイもん食いに行こう決めとるからナ、それ以外で考えてけれ」

「キミにして欲しい事だあか?」

「おお!なんでもええだヨ!」

「なんでも?」

「なんかあるだか?遠慮しねーで言ってみれ!」

「ホントになんでもええっちゃ?」

「なんでもええ!オラに任せるっぺよ!」

「えっと、、、、じゃあ、、、、、、、」
 
 
 
 
 
 
 

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オマケは2/11付け日記にて